2:03

サークル行かないのにずっと、サークルについて考えている。本当にずっと。ここ一週間半サークルに行っていないのに。件の同級生男子が嫌でストレスだから、とか後輩くん二人組となんとなく今も喋りづらいとか、後輩ちゃんばっかりに頼ってしまう自分が情けないとか。行ったら行ったでストレスだし、行かないとストレスが溜まるとか笑いものだ。

多分、1番の根本は、人のせいにしている自分の弱さだと思う。きっと先輩たちにこんなこと言ったら、「もっと肩の力を抜いていいんだよ」「お前は頼っていいんだよ」とか言ってくれるんだと思う。前そう言ってくれたように。

考え込みすぎが悪い癖だと思う。ただ、常々思ってしまうのが、「自分がいなくても大丈夫なんじゃないか。」ということ。そして、それを望んでその環境を作ってきたこと。矛盾している。必要とされたいと願う弱さと、後輩たちが自分の足で立てるようにサポートすると決めた心が相反している。多分、子離れできない親みたいなものなんだろう。惨めったらしく、そこに張り付くのは違うのかもしれない。けれど、サークルで役職持ちになった以上そう簡単に離れられない。そう思いたいのだと思う。

先輩たちが優秀で、もらった楽しさを存分に伝えられているかというと私は全くだと答えるほかない。私自身は貢献出来ていない気がして、苦しくて苦しくてたまらない。私が見た衝撃。私が感じた魅力。あれが一番伝えられる筈の立場にいて尚、何も出来ない自分が悔しい。どうすれば、で埋まる毎日で気持ちだけが先走る。残された期間は短いのに、何をすれば良いのだろう。

自由を私に返してほしい。何かに雁字搦めで溺れそうだ。自ら生み出す力が無いのは、分かってる。それでも、先代たちが作り上げた物をここで終わらせたら、合わす顔がない。もう、たくさん。あと4ヶ月で出来ることは何だろう。

 

(追記)2:53

私の望むサークル像は、入学当初のサークルの空気だと思う。誰も望んでいないかもしれないけれど。

私の大好きな先輩方が、ほぼ全員仲良くて、内部で分裂することなく、面白い事があればそこに人集りが出来て、またほかに楽しい事があればすぐそこに集まるような。そんな空気が大好きで、愛して止まなかった。ドッと笑いが起きて、真似したりそれを応用させた笑いが生じたり。昔思ったのは、水とか氷とか蒸気とかそんなイメージだった。普段は蒸気で個々が存在しているのにサークルという括りで、水になり、カリスマ性のある人(沢山いる)がある一時周りをぎゅっと纏めて、一致団結、若しくは、笑いの渦を巻き起こす、そういう感じ。

今は、サークルだけど蒸気に近い感じで必要に応じて水になるぐらい。滅多な事で、氷の状態まで行かない。これが私をモヤモヤさせる原因だと思う。