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「確かに恋だった」
昔にインターネットで見かけた事がある言葉だった。今日はそれのさらに進化系の
「確かに恋だった?いまでも好きなくせに」
をツイッターで見かけてぐさっときた。
今日は、同級生2人と後輩ちゃん1人でライブを見に行ってきた。私にとっては、先輩に初めてライブハウスというものに半ば連行されて初めて行った場所になんと2年ぶりに行くことになって想像が膨らんだ。そして冒頭に戻る。確かに恋だった、としたはずの感情は呆気なく崩れ去りタイミングよくツイッターで目に入った、いまでも好きなくせに。に、どきりとさせられた。気持ちの整理はついたはず。そして過去になったのもきっと間違いでは無いけれど。大好きで、現段階でこの上ない人であるのにも間違いはないみたいだと再認識した。同級生男子くんがおススメしてくれたバンドを4人で見て、MCかっこいいから、と押していたのが分かる。正直に言えば、先輩たちの姿の方を重ねて先輩たちやっぱりかっこよかったななんて思ってしまう自分もいたけれど、それでも心を凄く動かされた。
音楽がいろんな理由で嫌いになっても、俺たちを思い出してください。
(続き)15:23
途中で人から連絡があってブログが中断された。続き。音楽を嫌いになる感覚はもしかするとモヤモヤがそうだったのかもしれないと思った。音楽が嫌いになっても俺たちを思い出して。強い言葉だと思う。私は、初めて行ったライブハウスでその時も先輩を想っていたし、MCの他の言葉でも先輩を思い出した。あのライブハウスは私にとって大切な場所になっていた。
忘れられん人も、いるでしょう。もう、会えんくなった人もおるでしょう。もう俺たちはいい年になっちまいました。それでも、生きてる限り俺たちは音楽を続けます。俺たちは裏切りません。俺たちは、形のあるものを返せはせんので、こうやって返すしかないんです。どうか、またよろしくお願いします。
真っ直ぐな人たちだと思った。きっと彼にも大切な人が居たんだろうな、と思う。優しい人だろう。ひたすら、入学して夏までを繰り返したくなった。やっぱり今はそのままでいいや。