23:32(2018/07/07)

色々勉強しなければ、と一念発起。ここ最近読んでいる本もあるけれど、今日は趣向を変えてコミュニケーションについての本を読んでみた。クリティカル・シンキングという考え方の本だ。リーダーシップは能力且つ才能の有無、機転がきくとか頭の回転の速さに準ずるものだと思っていたけれど、それ以外にもテクニックでも後天的に身につけられる、という本だ。

行き詰まる事が多々あり、それを解消するには今のままでは無理だと思っていたところに、オススメの本として挙げられていたのですぐに本屋に行った。(前のブログに書いた)

3時間ほどじっくり、考えながら読み進めて改めて言語化されて納得した部分や思い至らなかった事があって収穫が大きい。まだ2/3ぐらいしか読めていないが、これから先社会に出た時読み返して、どんどん使える部分が増えていくのではと思う本に出会ったという感覚だ。まさに、トライアンドエラーを社会に出る前にできるチャンスが今目の前に転がっている。そう考えるようになれる本だ。マーケティングの話や立場や状況に臨機応変に対応するのは当たり前だけれど、中々細部まで目を配る事は難しい。きっと社会に出たら言われるであろう言葉が、書いてあって早めに出会えてよかったとほんの少しだけの安堵と実践なくして咄嗟には出来ない事だなとも痛感。

熱意を伝える事が私は苦手だ。よく親には、こんなに大変なことになってるならもっと緊急性を伝えてくれないと!そうすればすぐに駆けつけたのに、と言われたものだ。危機感がないわけではないが、顔に出ないのかもしれない。だからこそ、今日読んだ本で淡々と喋ることがプラスになる場合もあるが大きくマイナスになる時も少なくないと分かった。出会ったばかりの人といる時は、オーバーリアクションになりがちで仲良くなる程、無表情かつドライになりがちだ。自分の本当に思うことで伝えたい、と強く思う事を表情を合わせてやってみるのはきっと重要だと思う。相手に合わせた温度で、頑張ってみよう。