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学校に行ったのに授業を全部サボってしまった。その代わり得られたものが沢山の日だった。

まず、学祭の展示物の作成が進んだこと。今日はお昼寝に友人かつ幹部会計の子といっしょにご飯を食べた。その流れで、ディズニーの話になり、そのまま展示物を作る流れに。実際作ってみると足りないものが出てきて一度顧問に会う流れになった。顧問はゼミの先生で2年生がちょうどゼミする時間少し前に、ハサミやらのりやらを貰いに行った。2年のゼミの部屋の隣が空きスペースになっていて、ゼミの4年の先輩と院生がいた。去年手伝っていたサークルの出し物を先輩たちが準備しているところだった。そこで準備大変ですねなど話していたら先生が登場、一度先生の研究室に戻りゼミの部屋に戻る途中に宣伝していかないかと言われてゼミに唐突に入り、宣伝をする事に。

唐突すぎて私は何も考えられず、とりあえず最初は先生に顧問やってもらってる話と、ゼミの生徒だという事、一番食らいつきが良さそうな話をした。すると一番リーダー格の子が俺入る、実は一眼もってるんすよ、と鶴の一声。そのおかげで周りの取り巻きのような子達7、8人ぐらいも入ってくれる事になり終いには次期部長にもなってくれるという話に。助かりすぎて泣けてくるレベルの棚ぼただった。3、4年部員がサークルを構成するほとんどだったから、頭が上がらないレベルの話だった。

そうして色々先生から本来の目的であった物を受け取り、展示物の作成に追われて友人がバイトの時間に間に合うような時間ギリギリまで粘っていた。途中でも切り上げる事にして、先生の研究室まで友人と作成物を運び、私は先生を待つために先生を待つスペースで1人残され待っていた。先生が講義を終えて自分の研究室に戻ってきたのを見計らって声をかけたら先生は何処かへ一度消えてしまい、呆気に取られていたところたこ焼きを片手に先生は再び現れた。

そこで広げてある展示物の作りかけをみると、おお写真部っぽいな~とか言いながら、たこ焼きを食べ始めた。さすが関西人。そこで友人の話だったり、サークルの話だったりを意外と話し込んで、また月曜日お願いしますと別れを告げた。

これが今日3コマ全て潰した全貌だ。