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100投稿目。

さっきお手洗いでふと思った。私の大学生活は青春だと思う。という事について。初めての一人暮らし、初めての知らない土地、初めて顔を合わす同級生・先輩たち、初めてできた後輩、初めてのバイト、初めて行きつけになった美容院・楽器屋さん、初めて…。初めてが詰まったこの場所と時間を折り返し地点過ぎて、過ごしてきてぎゅっと抱きしめたくなった。高校時代はパッとしない、むしろ目立つことを避けて生活してきた。だから、ステージに立ったり、人前でなにかやる事が極端に多くなったこの数年で沢山の人と関わって沢山の感情を抱いたりする事した事は、青春なんだろうなと思う。

半年もすれば過去になってしまうような、そんな時間の過ごし方をしてきた。大好きな先輩は卒業するし、後輩は入ってくるし、毎日が目まぐるしく過ぎて行く。夏が好きな季節なのは、過ぎた季節を思い返して重ねても寂しくならないからなのかもしれない。冬はこんなこと思っていたら、人肌恋しくなって灰色の空を見上げても心は晴れないし、ただ感傷に耽ってしまう。夏はただ純粋に懐かしむ事ができる気がする。きっと未来から見た今の私も青春真っ只中で、苦しいこと、辛いことがあっても、あんな時代があったと懐かしむのだと思う。だから、全部真正面から立ち向かって凹んだり、悩んだり存分にしようと思う。昔してきた、悩みとかに正面からぶつかった事を今は後悔することより向き合ったことを何より良かったと思っている。多分、お腹が痛くなる事が多々あると思う。たまには、話せる先輩に駆け込んで休憩して、それでちょっと休憩したら、また立ち向かおう。毎回同じ悩みにはならないから、大変だろうけど つぶれない程度にまっすぐ生きよう。そんなことを思った。

 

明日、春学期最後のテストがある。まず、そこから(笑)。

(追記)9:17

そういえば、なぜこの話に辿りついたのか思い出した。神聖かまってちゃんをつい昨日思いがけないところで見て、大学入学した年の学祭1日目の深夜2時に音楽スタジオで騒音撒き散らして「見てるか、こんな音出してるの多分、世界で俺だけだぞ‼︎」と藤原竜也顔負けで叫んだ、先輩を思い出したから。学祭2日目のテンションは深夜テンションを持ち越した感じになってステージ立っていた気がする。この先輩を私は人間的に大好きで、この前元気付けてもらった人。かまってちゃんの「夏空サイダー」是非聞いてほしい。私が青春について思いを馳せるきっかけになった涼しい夏の曲。リーガルリリーが歌ってるけれど、それもオツ。夏はかまってちゃん。(アイスと同じノリで言うから、多分どの季節でも言うのかもしれない。)