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一昨日、想い人が夢現に語った永遠なんて存在しないんだよが喉に胸に刺さっていた。確か、永遠が存在しないこと、人間が成長する事なんて何世紀経て小指が無くなるとかしない限り無理とか、そんな話だった。此の人に言われなければ深々と刺さることも無かったかも知れない。後は前後の話で貴方の意思は何処に在るのか、という話だった。基本的に快不快を面倒臭さに掛かる部分があり、人の求める回答をする事で其の人を安心させる動作の方が自分自身の意見を述べる時の説明をする手間などを含め反論や否定も無い事を思うと快寄りになり人の求める回答を提供する、という話をした。双方が不快にならなければ問題ないと思ったが、想い人にもしている節があるのだと思った。

永遠なんて、に関しては深く追求しなかったが彼女自身の想いが永遠なんて保証できないからねという暗喩であったのか、貴方もいつか離れてしまうのでしょう?という問いかけだったのか真意は捉えきれなかった。後者の回答も明確には私自身出すことが出来なかった。その時言えたことは私が死ぬ時はちゃんと連絡するから、そうじゃ無いと突然連絡が無くなってしまったら永遠に生きてしまうでしょう?という曖昧な回答だった。毎日死にたいとフランクに考える事が有るけれど、其れでも今では無いと思っていて本当に死にたくて死にたい気持ちになったら連絡する。家族ならともかく、家人は彼女の存在を知らないし彼女に私の死を伝える人がいないから連絡だけはするよ、約束するね、と返事した。そうすればちゃんと永遠にならず死んだという概念で終わりを提供する事が出来る。そう眠る直前に考えていた記憶がある。その話をした後に生返事が返って来た後、すよすよと寝息が聞こえた。次の日の今日はとても楽しそうな声で話でそして嬉しそうだった。無理させていないか分からない。兎に角ずっと腹に冷えた鉄を当てている感覚だった。

(追記)23:28

https://m.youtube.com/watch?v=4fA92iQt-K8